コリアンとメキシカンの運命的な出会い

    アメリカで起こった韓国料理とメキシコ料理の融合ブーム。その波はついに太平洋を渡り、ソウルのフードトラック料理をコンセプトとするGene Cho(ジーン・チョー)のCoreanos Kitchen(コリアノス・キッチン)にまでたどり着いた。

    どういうわけかアメリカ人は「○○番付け」を作るのが大好きだ。屋台やフードトラック料理でもそれは同じで、Coreanos Kitchenもそのリストの上位に登場している(テキサス州オースティンでは毎年ランクインしているほど安定の人気を誇っている)。ソウルのCoreanos Kitchenのコンセプトは、トラックではなく実際のレストランで、フードトラック定番の味とメニューを進化させた料理を提供しようというものだ。3種類の肉(ビーフカルビ、チキン、ポークタコス)と3種類のソースの定番メニュー、「THREE WISE FRIES(スリー・ワイズ・フライズ)」は絶対に注文すべき一品だ。これがオースティンを湧かせた味である。いや、それともオースティンに食べられた味、と表現すべきか。言いたいことは分かるだろう。

    2店舗のうち1店舗はカンナム・ファッション発祥の地であるロデオの中心部に、そしてもう1店舗は多国籍な人々が集うにあるので、ソウルのどこにいてもこの店の「キムチBKBブリトー(豚バラ肉のキムチ煮込みブリトー。絶品!)」をすぐに食べにいけるだろう。