中正紀念堂に足を運ぶ本当の理由

    使い捨てのフォークを持ってに一礼を。区で真正のを作り続けているこの小さな壁の穴で、あなたの胃袋にその長年の仕事のご褒美を与えようではないか。

    ここは簡素で、種も仕掛けも無い店であることは強調しきれない。しかしこの庶民的な佇まいから漂う豚肉の煮込みの香りは、グルメが渇望し、通りすがりの旅行客もすぐに引き寄せられ、発見してしまう程である。ヒント:この魅惑の香りの元は中正紀念堂から1ブロックのところにある。

    蒸した空芯菜やゆで卵の醤油漬けなど、メニューに載っているものは皆美味である。しかしどんなに強い自制心をもった人でも、その香りを嗅げば注文せずにはいられないのがこの脂ののった、胃袋崩壊間違いなしのなのだ。それにここで出す料理はどれもあまりにも安価のため、たちまちこの店の常連となってしまう可能性が高い。

    あまりの美味しさに同じ日に何度も通ってしまうかもしれないが・・・まぁ、それもある意味「常連」と言えるだろう。